今回は中目黒にあります「Ballon TOKYO（バロントウキョウ）」というお店へ。こちらのウリは、「ファラフェルサンド」という新たなファストフード（！？）。「ファラフェルサンド」、言うだけで舌噛みそうです（笑）。完全菜食をうたうお店で、「いかにもオシャレ！いかにもスタイリッシュ！」な雰囲気が魅力的。お店に行ったら友達に「ファラフェルサンドって知ってる？」って言いたくなるような、流行に敏感な女性必見のお店です。ガッツリ系のお店ではないので、小腹が空いたらふらっと立ち寄って小休憩するのにもちょうど良いかもしれません。
おしゃれタウン中目黒にある、完全菜食「ファラフェルサンド」のお店！
東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩５分ほどの駒沢通り沿いにある「Ballon TOKYO」。2017年にオープンしたばかりのお店です。こちらは「ファラフェルサンド」という、最近じわじわ人気上昇中という中東のひよこ豆を使ったコロッケのようなものと野菜を挟んだサンドウィッチのお店だそうで、「100％ヴィーガン（完全菜食）」をコンセプトに掲げています。公式ＨＰによると、「外はザクザク、中はほっくりスパイシーなファラフェルと、できる限りオーガニックにこだわった7種の野菜をふわふわのピタパンにサンドし、2種の自家製ソースをかけました。」と説明されています。写真のように小さなお店で、お会計は外、近くのベンチでささっと食べることもできるし、席が空いていればイートインも可能です。ただ、店内はとても狭く、ゆっくりできる感じではないので、いわゆるカフェ的な利用は難しいかなと思います。ファラフェルサンド（３サイズあり）のほか、飲み物やスープ、デザートなどのメニューもありました。
↑左側のスペースで注文＆お会計。右側のドアの奥にイートインスペースが数席あります。
↑注文スペースの下にある看板。
今回は食後のデザートを食べるつもりで伺いました。こちらのお店のファラウェルサンド以外のもう一つの目玉商品が「ヴィーガンソフトクリーム（500円）」！公式ＨＰによると、「有機栽培豆乳、メキシコ産有機栽培アガベパウダー、京都丹波産自然栽培甘酒、国産なたね油（農薬、科学肥料不使用栽培、圧搾一番搾り）、麻の実、有機バニラビーンズ、モンゴル産天日塩を原料に作られています。」とのことで、材料にもとてもこだわっているようです。また、トッピングも多数あり、お店のメニューもトッピングありきで作られている感じでした（笑）。メニュー表を見ながらトッピングに悩みに悩み、結局「チョコチップ＆カカオニブ」を選択。他に気になったのが「クロレラ」ソース。抹茶のような味わいとのこと。１つで＋100円、２つトッピングすると＋150円になります。あんなに悩むくらいだったら２つトッピングすれば良かったかも（笑）！？
店内には写真にタグをつけて投稿してね的な看板もあり、明らかに流行に敏感な女性をターゲットにしているのが伝わってきました（笑）。ならばとアイスが溶けないうちに一枚撮り（笑）、まず最初の一口！「食後だから１個食べきれるかな～」という不安がソッコーで杞憂になるほどおいしかったです！！私は普段アイス屋さんに行っても（そもそもあんまり行かない）、一番小さいキッズサイズを食べるのでやっとなくらいなのですが、このアイスはさっぱりしていて食べやすく、一瞬で食べてしまいました。アイスはあんまり甘くなく、程よい感じ。こういうヘルシースイーツを食べると、普段食べているおやつがいかに砂糖の甘味がキツイかというのを実感します。そして、追加したトッピングのカカオニブとチョコチップのザクザク感がたまらなかったです。隣で友人が食べていた「ピスタチオ・ソルトクランブル」のトッピングもめっちゃおいしそうでした…（食いしん坊）。トッピングはソースタイプ（パッションフルーツ、ラズベリー、クロレラなど）とナッツやグラノーラなどの固形タイプがあるのですが、固形タイプは食感が変わるのでより変化が楽しめていいかなと思います。
今回はデザートのソフトクリームだけでしたが、ファラフェルサンドも気になるのでまた食べてみたいと思います。イートイン席が少ないので、真夏や真冬は少々厳しいものがありますが、気候の良いときであればテイクアウトして目黒川のほとりで食べるというのも楽しそうですね♪お店の営業時間は11時～19時まで（不定休）だそうです。ケータリングやデリバリーサービスもあるようなので、お近くの方はそちらを利用してみても良いかもしれません。
※ちなみに！「ファラフェルサンド」「ファラフェル」のフリー画像（Pixabey）があったのでご紹介。食べたらまたレポしたいと思います。
お店概要
Ballon TOKYO（バロントウキョウ） ホームページ
東京都目黒区中目黒3-2-19 ラミアール中目黒104
