自然療法

*初心者向け*フラワーエッセンス基礎から その2

前回の「*初心者向け*フラワーエッセンス基礎から その1」に引き続き、フラワーエッセンスの基礎について記事を書いてみたいと思います。では次に、フラワーエッセンスは「お花だけから作られるエッセンスなのか?」ということについて説明します。初めての方は「ハーブ・アロマ・フラワーエッセンスについての私の考え」をお読みいただけるとよりわかりやすいかもしれません。

●フラワーエッセンスとは、単にお花のみからなるエッセンスを指すのではなく、海の生き物やストーン、キノコ、イルカやプラネット(惑星)など、多種多様のエッセンスの総称であり、広く「波動水」の療法を指しています。(再掲)

「フラワー」エッセンス、と言うものの、お花だけではなく、ありとあらゆるものからエッセンスは作られています。ただし、エッセンスのもとになるお花やキノコ、イルカなどにしても、自然界に存在するものであるということが特徴で、人工物から作られているもの(冷蔵庫のエッセンスとか…笑)はありません。とは言うものの、自然界に物質として存在していない、天使のエッセンス、女神のエッセンス、マリア様のエッセンスなどもあり、そうなってくるとよりスピリチュアル色が強くなってきます。ですから、始めのうちはお花ですとか、物質界にあるもののエッセンスの方が入っていきやすいし、わかりやすいということはあると思いますね。

自然界のありとあらゆるものから作られるエッセンス、というところに話を戻します。自然界にあるもの、たとえばお花などの植物、虫、動物、海の生き物、鳥、微生物、鉱物などは、自然や地球と調和しています。桜が間違って8月に咲いてしまう、ということはないし、野生動物も必要以上に食べたりしないので肥満動物というのも基本的にはいないでしょう。自然や地球との調和に欠けてきた現代の人間は、どうしても心身のバランスを崩して体調不良や病気になってしまいがち。それを化学物質で症状をおさえ、さらに自然との調和を欠いていくという悪循環の中にいます。フラワーエッセンスは自然界の力を借りて、私たちの本来の生き生きと調和した姿に戻していこうという療法です。

特徴3 フラワーエッセンスは自然や地球と調和して生きている自然界のありとあらゆる動植物や鉱物などの叡智(情報、エネルギー)をお水に転写したものであり、それを摂取することで自然や地球との調和を欠いてしまった現代人間のバランスを、少しずつ元の状態に戻し、その人らしい調和した状態を取り戻していく、近づけていくのをサポートする。

フラワーエッセンスがお花だけでなく自然界のあらゆるものから作られているのはわかった!では、そのエッセンスがどうして「自然や地球との調和を欠いてしまった現代人間のバランスを、少しずつ元の状態に戻し、その人らしい調和した状態を取り戻していく、近づけていくのをサポートする。」のでしょうか?これは、周波数や振動数などといった「共鳴」の話と関係があります。

「万物には固有の周波数があり、絶えず振動している」という話は聞いたことがあると思います。私も、このキーボードも、冷蔵庫も、すべて振動している。物理とか化学の難しい話は分かりませんが、確かに目で色を感知できるのも、耳で音を感知できるのも、人間がある一定の周波数の波長を感知しているからであり、動物によって感知できる周波数が違うので、私たちが「緑」と思っている植物も、虫から見たら「黄色」に見えていたり、そういう世界もあるのかもしれません。

そして、周波数や波長の波には特徴があります。それは「共鳴」の法則。「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものですが、同じような周波数を出す人、モノ、場所などは共鳴し合い、互いに引き合うということ。渋谷のセンター街の雑踏にいる人々と、南青山のティールームにいる人々を想像してみてください。そこにいそうな人というのは全然違った感じの雰囲気ではありませんか?その場所場所に合った人がその場にいる、これも共鳴の法則ですよね。

私にも固有の周波数があります。例えば一番心身の調子の良い時を周波数「赤・100」としたとしましょう。ものすごく嫌なことがあって落ち込んでいるときは「青・20」とかになっているかもしれません。そんな時に、落ち込んだ気持ちを明るくするフラワーエッセンスを摂取すると、だんだん「紫・50」「赤紫・80」とかになり、だんだんと「赤・100」に近づいていく。そんなイメージです。その時々によって、調子のいい時からの逸脱のベクトルと大きさというのは異なりますよね。同じ「落ちこむ」でも、自信喪失なのか、不安なのか、怒りなのか、そのときによって状態が微妙に違います。その本当に微細なエネルギーの違いにもしっかりと対応できるのがフラワーエッセンス。なぜなら「共鳴」の法則を使っているからです。単に「不安」だからと「抗不安薬」を出す、といった単純なものではないのです。フラワーエッセンスを選ぶ過程でも、共鳴の法則を使っているので「怒りの感情に困っていたのに、自信喪失をサポートするエッセンスが出た!」といった、より本質に近い部分で自分に必要な物が出てくるのが面白いです。

特徴4 フラワーエッセンスは周波数レベルで働きかけるもので、その時の心身の状態にきちんと「共鳴」したエッセンスを選ぶことで、その方が本来の調和した自分に戻るためのサポートをしてくれる。そのため、同じ「不安」という悩みを抱えた方がいたとしても、必要なエッセンスは人それぞれ異なってくる。

と、いうことであれば、選び方というのが非常に重要だなということがわかりますよね!長くなってしまいましたので、続きはまた次回以降書いていきたいと思います。

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